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造作大工の仕事

造作大工

造作大工とはRC造等の住宅やマンションの内部の造作、プレカット木造住宅の内部の造作を行う大工のことを指します。梁、柱、土台、小屋組、階段といった主要構造部意外の壁、床、天井、窓枠、巾木等を施工します。

マンション工事では具体的に言うとボード木下地施工・ドア木枠・サッシ木枠・押入れ等を施工します。工期は一般的に短く、契約建設会社の下請けとして次から次へと現場を回って仕事をしていきます。

壁を作るボードですが、一人前に仕事ができるようになるまで5年はかかると言われています。軽量鉄骨(LGS)は天井、壁の元となる1本の棒状の部材です。軽量鉄骨(LGS)の上に石膏ボードを張ってさらに壁紙(クロス)を張ってしまうので通常は目にすることはありませんが、内装工事では大切な仕事です。このLGSも習得には5年は必要だと言われています。直角に設置するだけでなく、斜めや時にはアールなど高度な技術を求められるケースもあります。

造作大工の賃金ですが、最初の見習いの時期は1日1万円を切る日給であることが多いようです。独立後はその人にもよりますが、平均して月に40万くらいの賃金になるようです。

独立後の賃金形態として●一日常用と●完全請負の2つのパターンがあるようです。完全請負歯言い換えれば出来高制ということになります。技術を習得して独立するには本人の強い意志が必要です。仕上がりにつよいこだわりを持ち、いい仕事をしていけば周りの信頼を得ることができ、独立後も仕事が舞い込んでくることでしょう。